日本ではあまりコレクターがいないHeroClixを使ってアメコミキャラクターを紹介しています。

HeroClixとはアメコミヒーロー達が題材の、アメリカNECA/WizKids社のミニチュア・フィギュアゲームです。この約4~5cmの駒自体がコレクションの対象にもなっています。

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2012年4月5日木曜日

君はTVドラマ「超人ハルク」を知っているか?!

私が一番最初にはまったアメコミ

TVドラマ「超人ハルク」

本国アメリカで1977年から放送開始、日本では1979年に放送され、その後何度か再放送されていたと記憶しています。

小学生の頃これを見るために、学校が終わるとすぐ家に帰っていたのを思い出します。


主演のデビット・バナー役はビル・ビクスビー

誤って大量のガンマ線を浴びてしまい、興奮するとハルクになってしまう設定は原作同様です。



研究所を破壊してしまい、共同研究者の女性が爆発に巻き込まれ死んでしまいます。



これを目撃した新聞記者ジャック・マクギーに執拗に追い回されるため、

自分も死んだことにし、元の身体に戻る方法を探す旅に出ます。







ある時は、元に戻れそうな遺伝子の研究をしている研究所に清掃員で入り込み、誰もいなくなった深夜研究所へ入り、間違った化学式を密かに手直ししてあげたり・・・



それでもやっぱりハルクになってしまいます。



地下鉄でも大暴れ!



裁判所でも大暴れ!



行く先々で結局騒ぎを起こしてしまい、新聞記者ジャック・マクギーに嗅ぎつけられるのを恐れ、街から街を転々とします。

このあたりは、当時大流行したアメリカのTVドラマ「逃亡者」によく似ています。

単なるアクション物ではなく、元に戻る方法を探し求め逃亡を繰り返す、哀愁漂う作品に仕上がっています。





続編の「超人ハルク リターンズ」では何と雷神ソーと共闘。





更に続編の「超人ハルク 敵か?味方か?テアデビル」ではデアデビルと共闘します。



TVドラマ「超人ハルク」のハルク役ルー・フェリグノという、当時のボディービルのチャンピオンが演じています。

全身を緑に塗って、セリフは唸り声だけ。

それでも強烈なインパクトでした。

スタン・リーがマーベルの映画には必ず何かしら出演しているように、このルー・フェリグノも映画「ハルク」「インクレディブル・ハルク」にちょこっと出演しています。



「ハルク」では最初の方で主人公が研究所に入るシーンで、入れ違いにスタン・リーと共に出ています。




「インクレディブル・ハルク」では主人公が研究所に忍び込むシーンの守衛さん役で出ています。

8月公開、映画「アベンジャーズ」にも出ているのでしょうか?

是非探してみて下さい。



HeroClixの“Hulk”(ハルク)はこちらからどうぞ






 



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